第十九回 「外国人」ってどこの誰?〜移住・民族と健康について一緒に考えよう〜
講演日時:
2024年4月21日19時~21時
講演内容:
日本では、住民登録をしている人の2.8%が外国人だとされ、その数は増え続けています。日本の住民として登録され、日本で生活して、学校に行き、就職していますが、ずっと「外人」となりがちなのはなぜでしょう。皆さんの友達の中にも、外国にルーツのある人はいますか?また日本人も、他の国へ移住すると「外国人」になります。私がタンザニア等に移住していたときの経験も題材にして、移住した先の国で「外国人」「民族的マイノリティ」として生活することと、健康との関係について、一緒に考えてお話できたら嬉しいです。
スピーカー:
弓野 綾(ゆみの あや)先生
2007年富山大学医学部卒業後、神奈川県川崎市で家庭医になり、研修医時代に関わった外国人患者さんの健康相談を契機に、NGO職員となってタンザニアで医療活動をする。イギリスの大学院で移住・民族と健康格差について学ぶ。2020年に帰国し、川崎・横浜の診療所で家庭医を再開しながら、日本に住む外国人の健康の研究に携る。
参加登録:
第十九回teenmedica「『外国人』ってどこの誰?〜移住・民族と健康について一緒に考えよう〜」に参加される方で、参加登録を済ませていない方は参加登録用forms①、②にご記入ください。
録画の公開:
第十九回teenmedica「『外国人』ってどこの誰?〜移住・民族と健康について一緒に考えよう〜」の録画を以下のURLで公開しています。ぜひご覧ください。
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